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「廃業寸前」が世界トップ企業になった奇跡の物語 (書籍)

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☆日本国内であれば送料無料です。 2015年10月30日発売 2015年11月30日重版決定 Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 64位(11月13日17時頃) 1位 ─ 本 > ビジネス・経済 > マーケティング・セールス > 一般 1位 ─ 本 > ビジネス・経済 > 実践経営・リーダーシップ > 企業経営 > 一般 2位 ─ 本 > ビジネス・経済 > 経営学・キャリア・MBA 5位 ─ 本 > ビジネス・経済 楽天ブックス日別ランキング(11月13日) 1位 工学 2位 ビジネス・経済・就職 紀伊国屋書店デイリーランキング 19位ー11月7日 28位ー11月13日 文教堂 週間ランキング ビジネス書 12位ー11月10日 11位-11月11日 hontoランキング 1位ーその他製造業(11月11日) 1位ー生活家電の本(11月11日) ブックファースト ベストセラーランキング 2位ービジネス書(11月2日~8日) ステンレス魔法瓶が日本の発明品であることをご存じでしょうか? あまり知られていないことですが、ステンレス魔法瓶は、日本で最も大きな工業用ガスメーカーであった日本酸素株式会社(現在は大陽日酸)が世界で初めて開発しました。 ところが、消費財ビジネスに慣れない日本酸素株式会社魔法瓶事業部は、パイオニア企業であるにも関わらず、長い間、日本で3位の位置に甘んじていました。 バブルが崩壊し、あらゆる企業が「選択と集中」を志向する中、日本酸素株式会社は、魔法瓶事業部を「身売り」か「廃業」を視野に入れた構造改革の対象としていました。 しかし、同社の魔法瓶事業部は、「身売り」されることもなく「廃業」になることもなく、営業改革を成し遂げ、魔法瓶の世界シェアトップ企業であるサーモス株式会社になっていきます。 あの小さな事業部が、どのようにして世界シェアトップ企業となっていったのか。 この物語は、サーモス(THERMOS)の知られざる奇跡を描いています。 【目次】 ★Story 1幕 廃業寸前のお荷物事業部【断末魔の空気】  噂は本当だった  はじめての担当先  誰も発言しない会議  みんな、逃げてしまう  救世主がやってきた? ★Story 2幕 ぼくたちが変わったきっかけ【問題提起】  このままでいわけない  戦略って何だろう  うちには戦略がない?  今までの営業は全部間違っていた  世界一になってやる! ★Story 3幕 負け犬たちの逆転案【戦略策定】  現状を理解しよう  後追いの製品づくり  代理店任せの営業  これは無理、絶対勝てない、すべてで負けている  崖っぷちの逆転案 ★Story 4幕 顧客がみえてきた【変化の連鎖】  全国営業会議、紛糾する  技術部が変わった  差別化大作戦  最終顧客に接近せよ  営業部が変わり始めた ★Story 5幕 弱小事業部の底力をみせる時だ【常勝のサイクル化】  2位を奪取せよ!  トップ営業になる秘訣  ヒット商品の作り方  新世紀を迎える前に  その時、世界が変わった  門出 この物語は、事実をもとにしています。 著者は、1989年から2003年まで日本酸素株式会社サーモス事業部(2001年からはサーモス株式会社)に所属し、営業職についていました。 その時に経験したことや、見聞したことをもとに、この物語を書きました。 著者が入社し配属された頃のサーモス事業部は、この物語にある通り、ステンレス魔法瓶の開発企業であるにも関わらず、長く日本三位に甘んじていました。身売りや廃業がささやかれていたのも事実です。 そのダメ事業部が、わずかの期間に世界トップに駆け上がっていきました。 この本を書いたのも、一人でも多くの人に、あのすばらしい経験を伝えたいという動機からです。この本を読んで、元気がでた、前向きになれたという方がいてくだされば、こんなにうれしいことはありません。 「あとがき」より ※出版社での取り扱い終了につき、著者割り当て分をこちらで販売いたします。

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